竹口亭 ホワイトボードとは
ホワイトボードをつかった独自の落語【ホワイトボード落語】
ならびに紙芝居、リハビリ体操を媒体としたパフォーマンスを
全国規模で行なっており
「筆書き師」としても活動する現役の理学療法士です。
【現在の肩書】
●令和5年度 長崎県介護イメージアッププロモーション事業発信者
●長崎市キャリア教育人材講師
(長崎市内に存在する104の小・中学校へ赴き
理学療法の楽しさ・落語の醍醐味・紙芝居の愉快さを子どもたちに伝え
進路教育に携わる講師のこと)
●株式会社エブリ・プラス公式パートナー
(吉本興業、ひばりプロダクション、NTT東日本 業務提携)
●デイリハ・ステーション福田 理学療法士/正社員勤務
●ショートステイ・デイサービス富士山 理学療法士/非常勤勤務
●長崎県初の熟女キャバクラ「艶嬢」看板の筆書き
竹口が手がけた長崎県初の熟女キャバクラ「艶嬢」の看板。
本名、竹口 耕輔(たけぐち こうすけ)。
長崎県 出身、長崎市在住 の35歳。
正社員の理学療法士として長崎市内のデイサービスに、
また非常勤としても諫早市内の介護施設へ就労しています。
「長年の身体の痛みが取れた!」「長崎の坂の上り下りがラクになった!」など
多くの喜びのお声を高齢者の皆様から毎日頂戴しています。
【痛みと動きを改善できる本物の理学療法士】
を目指し毎日3時間 サブスクや書籍で理学療法を勉強しています。
「痛みや動きが良くなった!」とのお声を毎日頂戴しています。
そのかたわら 2012年よりコント、2015年より演劇の活動も行っています。
2018年9月には諌早独楽劇場にて
諌早の劇団「フォルクテイル」プロデュースのもと、単独ソロコントライブ
「KOSUKE TAKEGUCHI SOLO LIVE2018 LIFE INDIVIDUAL 0.01」
を2days 開催いたしました。
竹口亭 ホワイトボード としての活動を始めたのは
就労先のデイサービスでの利用者様のお声がきっかけでした。
「夫に先立たれ、家では誰も話す人がいない」
「定年退職して以降、やる事がない」
「行きたいイベントがあっても、身体が不自由だから行けない」
理学療法士として現場にいると毎日のように利用者様から上記のお声を耳にしていました。
ならば自分がこれまでの演者経験を活かして古典落語を完コピし
デイサービスの催しとして披露し、楽しんでいただけたらいいなぁ。と、考え始めました。
しかし最初は
「早口だ」「話が難しい」「そもそも落語自体に今まで興味がなかった」
など、なかなか良いご感想を得られませんでした。
しかし、大小さまざまなサイズの「ホワイトボード」に
・話のあらすじ
・カギとなるセリフ
・登場人物の似顔絵
・ドア音や波音をBGMとして流す
を示し、落語を【視える化/聴こえる化】。
するとお客様のリアクションが格段に良くなりました。
そこから「竹口亭 ホワイトボード」を芸名とし
独自の表現スタイル「ホワイトボード落語」を確立。
2019年から本格的な訪問活動を開始いたします。
「ホワイトボード落語」の特徴として
① 聴力がよわい方々でも、落語を「見える化」することで情報を補い
楽しんでいただくことができる
② 落語を「短く」「分かりやすく」「劇的に」披露することで
老若男女の誰もが楽しめるコンテンツ化を図る
が、挙げられます。
これまでの訪問場所はグループホームやデイサービス、放課後等デイサービス、保育園、
自治会のサロン、地域のお祭りなど。
また、長崎市 千歳町の複合商業施設「チトセピア」様の主催のもと
「竹口亭 ホワイトボード ストリート落語」を年に4回開催させていただいています。
2020年のコロナ禍以降は吉本興業、ひばりプロダクションと業務提携を結ぶ
愛知県 名古屋市の「株式会社エブリ・プラス」とパートナー契約を結び
全国の介護施設へオンラインでパフォーマンスを発信しています。
「究極に分かりやすい落語」を追い求め。
理学療法士として、そして演者として。
僕という人間が、少しでもお人様の役にたてるよう
日々研鑽してまいります。